微博(ウェイボー)のアカウント「成都美食」はこのほど、アカウント「餐飲社科院」と共同で、四川省成都市の鍋料理「火鍋」関連のデータを発表。同市の人々は火鍋が大好きで、1週間に平均1.4回食べていることが分かった。1週間に4回も食べている人もいる。同市の人々は、火鍋を食べるために、1年120億元(約2267億円)を使っており、市民一人当たりにすると平均3540元(約6万7千円)になる。華西都市報が報じた。
同市では、火鍋を「4人」で食べることが最も多かった。「一人鍋」と聞くとさびしい感じもするものの、1年で約3000人が一人で火鍋を食べている。「餐飲社科院」が発表している人気の火鍋の具トップ4は、肉類がセンマイ、牛肉、カモの腸、千層肚(牛や羊などの胃袋)だった。一方、菜食系は、ジャガイモ、レンコン、カモの血、湯葉だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月24日