中国農業研究所が開発した新しい品種である「沃柑」の栽培基地が、普洱市江城ハニ族、イ族自治県康平鎮和平村の石板寨に決まった。現在、同基地の栽培面積はすでに3,000ムーに達している。
「沃柑」は美味しくて糖度が高く、ビタミンCやカルシウムなど、人間の体が需要とされる微量元素が多く含まれており、消費者と市場での人気が非常に高い。
江城県はその恵まれた自然資源や独特な地理的位置を活かして、特色のある農業の発展に力を入れている。これは、「沃柑」の栽培基地が江城県に決まった要因でもある。
「人民網日本語版」2016年9月1日
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