2016年11月28日  
 

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アフガンで国境なき医師団の一員として働く中国人女性

人民網日本語版 2016年11月28日08:48

(蒋励さんと国境なき医師団が提供)

浙江省麗水市出身の女性・蒋励さん(33)が最近、「ネット有名人」となっている。産婦人科の医師である彼女は3年前、北京大学人民病院を辞めて、砲弾飛び交うアフガニスタン、パキスタンに行き、医療ボランティアとして活動するようになった。銭江晩報が報じた。

アフガニスタンで過ごした3ヶ月の間に、蒋さんは、非政府組織 (NGO)国境なき医師団(MSF)のスタッフと共に仕事をし、毎月、1200件の出産に立ち会った。非常に限られた医療設備しかない中、死亡した妊婦は一人もいなかったという。

その経験は、あるセルフメディアで発信されなければ、他の人が知ることはなかったかもしれない。取材に応じてくれた蒋さんは、最近、微信(Wechat)のモーメンツで拡散している自身のエピソードについて、「とても意義があることだと思ったからしたこと」と説明した。


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