中国のシンクタンク「センター・フォー・チャイナ・アンド・グローバリゼーション」(CCG)が23日に発表した中国企業のグローバリゼーションランキングでは、2016年の中国企業グローバリゼーショントップ50、中国企業グローバリゼーション新鋭トップ50、中国企業クロスボーダーM&A(合併・買収)トップ10、「一帯一路」(the belt and road)のリーディング企業トップ10が紹介されている。一財網が報じた。
CCGによると、「海外進出や持続可能な発展」という海外発展戦略という視点から、中国企業が現地社会において共存し、ウィンウィンの状態にあることを原則にし、功績、戦略、人材、市場、企業の社会責任の5つの分野におけるグローバリゼーションを評価要素に選び、デルファイ法により各要素にウェイトを加算し、総合的に審査した上で「16年中国企業グローバリゼーション発展トップ50」を選出した。トップ3は、中国化工集団公司、中国中化集団公司、聯想控股股フン有限公司(フンはにんべんに分)だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年11月24日
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