• 一带一路成果
2017年1月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

北京-昆明、高速鉄道で所要時間わずか12時間に

人民網日本語版 2016年12月27日14:22

成都鉄道局は、滬昆(上海-昆明)高速鉄道貴州西区間(貴陽北駅―昆明南駅)が28日に開業することを明らかにした。これにより、もう一本の中国国内を東西に貫く高速鉄道幹線・滬昆高速鉄道が全線開通することとなった。人民網や法制晩報の報道を引用して伝えた。

26日午後6時に乗車券の発売がスタートした。同高速鉄道の開通後、貴陽から昆明までの所要時間はわずか2時間と、現行の最速列車より約5時間短縮される。

滬昆高速鉄道は、国家中・長期鉄道網計画(四縦四横)旅客輸送専用線の重要な構成要素であり、上海・浙江・江西・湖南・貴州・雲南の6省・市を経由、全長は2252キロメートルに達する。

2017年1月5日より、北京・上海・広州・鄭州・武漢の各都市を出発して昆明に向かう、列車番号がGで始まる動車組(高速列車)が運行される。運行開始後、昆明と各大都市との所要時間は大幅に短縮される。このうち、昆明-北京間は、従来の33時間22分から12時間11分に、昆明‐上海間は34時間8分から11時間15分に、昆明‐深セン間は29時間7分から6時間51分に、それぞれ短縮される。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント