6月1日の「国際子供の日」に、児童食品安全問題が再び社会から注目を集めた。南京暁荘学院で1日に開かれた児童食品発展フォーラムにおいて、国内初の児童食品研究所が誕生した。出席した専門家は、児童食品安全基準の早期制定を呼びかけた。新たに設立されたこの児童食品研究所は、同学院が中心となり、南京農業大学、南京師範大学、南京工業大学など6大学が参加する。主な任務は、児童食品関連基準・関連法の制定推進だ。専門家は国内初の児童食品研究所の設立により、児童食品の検査を行うプラットフォームを構築し、児童の栄養・保健機能食品の開発に真剣に取り組むことを願っている。また児童食品関連企業との協力を強化し、児童食品専門家育成システムを共に構築し、学校と協力し企業の需要を満たす高い素養と応用力を備えた人材を育成する。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年6月2日
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