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人民網日本語版>>政治

世界の人権ガバナンスを推進する「中国の案」 (2)

人民網日本語版 2017年06月16日14:59

長年、中国は一貫して人権の普遍的原則を中国の実情と結びつけ、中国の国情に合った人権発展の道を歩み、国民の生存権、発展権を著しく高めた。7億人余りが貧困から脱却し、貧困層半減というミレニアム開発目標を他国に先駆けて実現。「中国式貧困削減」は世界の貧困削減の歴史における最も輝かしい事績となった。

中国は人権発展の道の探索者であるのみならず、世界人権ガバナンスの参加者にして助力者だ。中国は国連人権理事会のメンバーに4回当選し、40カ国近くと人権対話・交流を行い、国連人権機関と建設的協力を繰り広げてきた。2016年までに中国は累計4000億元余りの対外支援金を提供し、69カ国に医療支援を行い、60万人余りの支援要員を派遣し、120余りの途上国のミレニアム開発目標実行を助けた。中国は人権分野の公共財を打ち出し続け、「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブは共に話し合い、共に建設し、共に分かち合うことを原則とし、関係国の経済発展を力強く後押しし、現地の人々が発展権を十分に享受できるようにし、人類運命共同体構築の模範を示した。

人類運命共同体理念は世界各国を平等発展、相互尊重の主体と見ており、平和を図り、発展を求め、協力を促進する国際社会共通の願いと符合する。人類の集団的命運に着眼する中国の知恵は、世界の人権ガバナンスの発展を導き、人類共同の幸福増進に貴重なプラスのエネルギーを注いだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2017年6月16日


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