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2016年「一帯一路」メディア協力フォーラムによる6つの成果

人民網日本語版 2017年09月22日10:42

人民日報社は2016年7月26日と27日の両日、2016「一帯一路」(the Belt and Road)メディア協力フォーラムを開催し、101ヶ国から212社の海外主流メディアの責任者が参加した。フォーラムは3年連続開催されており、中国メディアが開催する、参加国・参加メディアが最多で、最も大きな代表性と影響力を備えた最大規模のグローバルメディアサミットとなった。人民日報が伝えた。

1 協力ネットワーク

資源を共有し、多言語グローバルメディア協力ネットワークを構築

人民日報社は、フォーラムの公式サイトをベースとして、多言語「一帯一路」グローバルメディア協力ネットワークを構築し、英語・フランス語・アラビア語・ロシア語・スペイン語など各国語版を次々と開通し、過去の会議で蓄積されたメディア共同資源を共有する。人民日報社はこれまでに、23ヶ国33社の主流メディアとの間で「相互協力合意覚書」を取り交わし、国際主流メディア資源協力ネットワークの構築に努めている。

2 新連盟

協力によるウィンウィン 国際新メディア連盟を正式に発足

人民日報社人民網、南アフリカのタイムズ・メディア・グループ、韓国中央日報、ブラジルのレッド・ネット、ロシアのフリーメディア(電子版)など、世界のメディアグループ16社が「一帯一路」国際メディア連盟を設立し、各国メディア間の情報共有と資源共有システムを構築することを決定し、メンバー各社の地域・国際的影響力を向上させる。

3 クラウド・プラットフォーム

相互翻訳でニュース報道サービスのクラウド・プラットフォームを構築

人民日報社は、自社の翻訳資源と技術力を整合し、「一帯一路」ニュース報道多言語サービス・クラウド・プラットフォームを構築し、全メディアへの情報伝達を実現させ、報道情報の深いレベルでの共有とニュース製品のリアルタイム交換を実現させる。

2016年7月1日の時点で、プラットフォーム上に約100万字の原稿が寄せられた。プラットフォームは、今後5年以内に、英語・日本語・韓国語・ロシア語・フランス語・スペイン語6ヶ国語の寄稿能力を確立・整備し、海外原稿センターチーム、クラウド・翻訳プラットフォーム、「中国視点」英語版サイト、ニュース翻訳用語研究サービスプラットフォーム、人民日報海外原稿データバンク・海外原稿センター基地の五大プロジェクトを構築する方針。


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