中国国家インターネット情報弁公室と浙江省人民政府が共催する、第4回「世界インターネット大会・烏鎮サミット」が今年12月3-5日にかけて、浙江省烏鎮で開催される。人民網が伝えた。
世界インターネット大会は世界的なインターネットの祭典だ。中国と世界を相互接続させる国際舞台、国際インターネット共有・共同ガバナンスを実現する中国の舞台を構築することで、各国が見解を一致させつつ協力を目指し、ウィンウィンを実現できるようにすることが狙い。
昨年の「革新駆動で人類に福をもたらす――サイバー空間運命共同体の共同構築」というテーマと異なり、本大会は「デジタル経済の発展・開放と共有の促進――インターネット空間運命共同体の共同構築」をテーマとする。全世界から政府・国際機関・企業・技術チーム・民間団体のインターネットリーダーを招き、デジタル経済、ハイテク、インターネットと社会、インターネット空間ガバナンス及び交流・協力といった5点をめぐり討論を展開する。
第3回大会では驚くべき数多くのインターネットハイテク成果が発表された。本大会の開幕日には、インターネット分野のハイテク成果が引き続き公開される。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年11月6日
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