10秒間で2度も身の危険から逃れた「すごい幸運の持ち主」

遼寧省葫芦島市の街中で16日、道路脇で電話をしていた男性に突然1台の乗用車が突っ込む手に汗を握る瞬間を監視カメラが捉えた。暴走車は男性のすぐ横に立っていた街灯と木に阻まれ停車し、男性は間一髪のところで助かった。しかしその直後、暴走車に驚き後ずさった男性に更なる魔の手が襲いかかった。暴走車に激突された弾みで街灯が男性目掛けて倒れたのだ。しかし幸いにも男性は背中すれすれのところで街灯をかわした。10秒間で2回も命に関わる危険を間一髪のところで逃げおおせた男性に対し、ネットユーザーたちは「すごい幸運の持ち主だ」ともてはやした。（編集TK）

「人民網日本語版」2017年11月24日