西成高速鉄道で初のスマート巡視点検ロボット「成成」が試験運行を開始した。同ロボットは成都交大光芒科技公司が設計・生産し、調整と取り付けを行ったものだ。SLAM測位や画像認識、赤外線温度測定などの技術を集約し、24時間切れ目の無い巡視により、電力設備全線の赤外線温度測定や変圧器の音声収集などを実行する。さらにサーキットブレーカーと断路器の接続状況、避雷針の動作回数、電気漏れなどをモニタリングすることで、同高速鉄道の給電設備の安全かつ安定的な運行を保証する。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年11月28日
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