日本に旅行に行った際、電車で移動することを好む人も多い。しかし、日本の電車では注意しなければならないこともあり、どんな行為が嫌がられるかを知っておいたほうがいい。日本民営鉄道協会はこのほど、2017年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」を発表した。1位は、9年連続で「騒々しい会話・はしゃぎまわりなど」だった。新華網が報じた。
日本民営鉄道協会は、10月1日から11月30日までの2ヶ月間、ホームページ上で「駅と電車内のマナーに関するアンケート」を実施し、2419人から回答が寄せられた。迷惑行為ランキング1-17位のうち、2位は「座席の座り方」、3位は「荷物の置き方・置き方」で、4位は「歩きながらの携帯電話・スマートフォンの操作」、5位は「乗降時のマナー(扉付近から動かない、降りる人を待たずに乗り込むなど)」だった。
その他は、6位「ヘッドホンからの音もれ」、7位「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」、8位「ゴミ・空き缶等の放置」、9位「喫煙」、10位「酔っ払って乗車する」などだった。
同協会は1999年から同ランキングをスタートしている。同調査を実施している理由について、同協会のサイトは、電車を一層快適に利用してもらい、他の人に迷惑をかけない方法を知ってもらうことが目的としている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2017年12月28日
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