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「香港冬季グルメ祭り」で日本食品が大人気

人民網日本語版 2017年12月26日16:24

第15回「香港冬季グルメ祭り」が24日から28日まで、香港コンベンション・エキシビジョンセンター(HKCEC)で開催されている。今回のグルメ祭りには、約1300社が出展し、「至尊ブランドゾーン」、「韓潮食品ゾーン」、「世界飲食貿易ゾーン」「東南アジア食品ゾーン」など8大展示ゾーンが設けられ、世界各地の珍味や美酒が勢ぞろいしている。新華社が報じた。

バラエティに富んだ各種食品とお得なキャンペーンイベントに惹かれ、多くの市民が来場し、グルメを味わった。会場内の各通路は、来場者でごった返しており、試食のために大勢の人が長蛇の列に並んでいた。主催側の広報担当者によると、今年のグルメ祭り初日の24日は、延べ21万4千人の入場者数を記録したという。延べ131万人だった昨年の入場者総数から、今年は少なくとも10%増になると見込まれている。

グルメ祭りでは、より多くの市民に廉価で美食を味わってもらおうと、0.1香港ドルまたは1香港ドル(1香港ドルは約14.5円)で購入可能な、エビやドリアンなどさまざまな食品が用意されている。

今回初めて出展した「品味厨房」の潘氏は、今年の売上に相当の自信を持っており、「来場客は、平均300香港ドル前後で日本から直送される果物を購入している。このうち最も人気が高いのは、福岡産と熊本産のイチゴ2種類で、販売数は1日約500箱に上る見通しだ」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年12月26日

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