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北京市バス・地下鉄で京津冀エリア共通交通ICカード利用を実現

人民網日本語版 2018年01月04日16:26

北京市交通委員会はこのほど、2017年12月30日より、「交通聯合」のマークが入った「京津冀(北京・天津・河北)エリア北京市共通交通ICカード」を利用した北京市路線バス(商用バスを除く)、地下鉄、北京・天津・河北エリアに繋がる省レベルのプラットフォーム都市(天津市および河北省石家荘市・保定市・廊坊市・張家口市・唐山市・秦皇島市・承徳市・滄州市・邢台市・邯鄲市・衡水市)との相互連結・相互接続が実現、「共通交通ICカードで北京・天津・河北エリアを縦横無尽に行き来する」という外出方式がほぼ確立したことを明らかにした。人民日報が報じた。

北京・天津・河北エリア共通交通ICカードによる相互連結・相互接続プロジェクトは、国家戦略「北京・天津・河北エリア協同発展」を実行に移し、交通一体化を実現するための先導となる重要措置。同時に、住民の便宜を図り、利益と恩恵をもたらし、北京・天津・エリア地域での外出方式をアップグレードするための重大民生措置でもある。北京市の北京・天津・河北エリア共通交通ICカードによる相互連結・相互接続プロジェクト建設には3年の月日が費やされた。この3年間で、北京市路線バスシステムでは、路線1296本とバス2万5475台、ICカード読み取り機6万台がアップグレード及び改造された。地下鉄ネットワークでは、路線19本と345駅のICカード読み取り機6300台と設備1万5千台がアップグレード及び改造を実現した。これにより現在、北京市の北京・天津・河北エリア共通交通ICカードによる相互連結・相互接続がほぼ実現している。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年1月4日

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