台湾地区花蓮市で2月6日夜、マグニチュード(M)6.5の大地震が発生し、花蓮市内のビル4棟が大きく傾き、損壊した。9日午前2時ごろには、最も被害が大きかった「雲門翠堤ビル」ホテルの213号室で、救助隊員が犠牲者1人の遺体を発見したが、身元はまだ確認されていない。台湾メディア「中時電子報」の報道を引用して中国新聞網が伝えた。
9日午前6時の時点で、今回の地震による犠牲者は11人となり、269人が負傷、6人が行方不明となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年2月9日
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