中国は1分の間に大きく変化し、中国の成果は1分ごとの国民一人ひとりの努力の積み重ねによって成り立っている。
改革開放(1978年)以降40年間における中国の大きな変化や成果をPRする動画シリーズ「中国の1分」の第2弾となる「一歩一歩どこまでも」は、ミクロな観点から中国の成功の秘訣を論じている。
1分間で、農民の竇正宝さんは、畑を約10平方メートル耕す。労働者の江勇所さんは、鉄工所で1分当たり9トンの鋼材を生産し、水泳の■子貝(■は門がまえに三)選手は1分あたり45回水をかく。軍人の許利強さんは他の戦闘機の先頭に立ち、1分間に戦闘機で4万3000平方キロ飛ぶ。これらは、一般の人たちのたゆまぬ努力の積み重ねであり、それらを一つにして巨大で偉大な力にし、中国の改革、発展を促している。
43時間で、中国の労働者は北京三元橋の架け替え工事を終わらせる。60日間かけて、南中国海でガスハイドレートの試掘作業を行い、ガス生産の持続時間と総量で世界記録を樹立した。
2017年、中国は食糧を6億1800万トン生産し、国内総生産(GDP)は82兆7100億元(約1389兆円)に達し、スポーツの大会では金メダル106個獲得し、137億光年以上離れた宇宙からの信号を受信できる電波望遠鏡の運用を始めた。
中国の習近平国家主席は18年の新年の挨拶で、「多くの国民が最も偉大な存在であり、幸せは努力によって得られたもの」と語った。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年3月16日
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