北京市政府新聞弁公室は28日に行った記者会見で、2018年国際ウィンタースポーツ(北京)博覧会を9月19-22日、北京国家会議センターで開催することを発表した。人民日報が報じた。
北京は、2022年冬季五輪の開催地に立候補した際、同博覧会の開催を国際社会に名言していた。同博覧会は16-22年まで毎年1度開催され、中国のウィンタースポーツ発展やウィンタースポーツ産業の台頭推進に力を注ぐことを目的とし、中国におけるウィンタースポーツ人口3億人を目指しており、現在までにグローバル化がすでに進み、権威を備え、多くの一般人が参加するウィンタースポーツ産業の盛大なイベントとなっている。北京冬季五輪組織委は今回の博覧会で、22年北京冬季五輪・冬季パラリンピックをテーマにした展示を行う予定だ。
今回の博覧会のテーマは「氷と雪の力」で、3万平方メートルの展示エリアが設置され、20以上の関連フォーラムや関連イベントを開催。中国国内外から500ブランド以上が出展する予定。また、専門機関の代表者2万4000人が商談に訪れるとみられているほか、来場者は延べ15万人に達すると見込まれている。同博覧会の主催者は北京奥林城市発展促進会と国際数据集団。(編集KN)
「人民網日本語版」2018 年8月30日
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