今月22、23日に江蘇省南京市で開催された第6回全国気象科学知識普及宣伝事業会議によると、中国気象局は近年、国民の科学リテラシー向上活動や公共気象サービスに気象に関する科学知識普及を盛り込むようになっている。そして、気象に関する知識の普及率を気象の現代化実現を測る指標の一つとしている。中国全土の気象に関する科学知識の普及率は少しずつ向上しており、2017年には76.4%に達した。人民日報が報じた。
会議では、12年に中国共産党第十八回全国代表大会が開催されて以降の気象に関する科学知識の普及宣伝事業の進展が総括され、中国気象局の矯梅燕副局長が、「中国気象局の党組織(党グループ)は10月19日に『気象宣伝事業に関する意見』を発表し、『気象に関する科学知識普及発展計画(2018—25年)』を策定している最中だ」と紹介した。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年10月24日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn