第8回香山フォーラムが24~26日に開催された。出席した各国国防相は世界平和の維持、地域発展の推進における中国の努力に繰り返し言及し、これを積極的に評価し、中国の貢献を称賛した。中国新聞社が伝えた。
シンガポールのウン・エンヘン国防相は今回のフォーラムについて「各国の国防相は定期的に会談し、考え方や見解を交わすことができるし、そうするべきだ」と指摘。「台頭する大国である中国の発展は自らの利益となり、地域の利益となり、ASEAN地域を含む全世界の利益にもなる。したがってわれわれは一層結びつきを強化し、相互交流を強化し、互いの信頼を強化すべきだ」とした。
ベトナムのゴ・スアン・リック国防相も「中国は40年間の改革開放の過程で世界の注目する成果を挙げた。すでに中国は地域及び世界の大国となっており、中国の『一帯一路』イニシアティブは国際的に中国がより積極的な役割を果していることを証明した。われわれは中国が大国としての責任を担い、より重要な役割を発揮して、国際安全ガバナンスを促進し、世界の平和と発展を維持することを期待する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年10月29日
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