連日各国で中国大使館が中国人民解放軍建軍91周年を盛大に祝う行事を催している。来賓は中国軍整備の成果を高く評価し、中国の軍人が国際的義務を積極的に履行し、世界平和の維持に貢献していることを称賛した。新華社が伝えた。
在デンマーク中国大使館の張済宇武官はレセプションでの挨拶で「中国は終始防御的国防政策を遂行し、国防・軍改革を持続的に推し進め、世界平和の維持と共同発展の促進という趣旨を堅持して人類運命共同体の構築を後押しし、公平と正義という理念を堅持してよりバランスの取れた、大多数の国の願いと利益を反映するグローバル・ガバナンス体制の構築を後押ししている」と述べた。
在ドイツ中国大使館は先日建軍記念日レセプションを催した。ドイツ国防省戦略行動部長ら国内外の来賓300人余りが出席した。周明武官は挨拶で「中国は平和的発展の道を揺るがず歩む。現在、国外での国連平和維持活動に参加する中国の軍・警察要員は2500人以上だ。中国の軍人は引き続き世界平和維持のために重要な貢献を果たす」と述べた。
在ラトビア中国大使館は先日建軍記念日レセプションを催した。ラトビア軍の参謀総長らラトビア各界の代表が招待を受け出席。世界の平和・安定維持に向けた中国軍の積極的な働きを称賛するとともに、両国・両軍関係のたゆまぬ前向きな発展を祈った。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年7月30日
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