中国国際輸入博覧会の家電展示エリアで、斬新な商品が次々と公開された。北京日報が伝えた。
日本のパナソニックのブースでは、高齢化社会に対応するバスルームが、多くの来場者の注目を集めた。これは温水洗浄便座から生まれたもので、高齢者にも使用しやすいように便器の両側に手すりがついている。左側の手すりには尿検査設備が、右側の手すりには指紋認証機能が搭載されている。使用者は用を足すついでに身体の重要データを検査できる。このデータはさらに、個人の健康情報アカウントにアップされる。また浴室の鏡はタッチパネルで、利用者は個人の健康データをいつでもチェックできる。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年11月9日
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