受付、順番待ちなどをしなくても、慢性疾患、よくある病気なら、数分で診察が終わり、薬がもらえる……。浙江省の鳥鎮インターネット国際エキシビション・ コンベンションセンターにこのほど、「無人クリニック」が登場した。
このクリニックは、「診察ボックス」と「薬の自動販売機」からなっている。診察ボックスで「クラウドドクター」の問診を受けた後、患者が訴えた症状と設備を使った検査の結果を通して、ドクターが初期段階の診断結果を説明してくれる。問診が終わると、「ドクター」のアドバイスに基づいて、隣の「薬の自動販売機」で薬を買うことができる。スタッフによると、この「1分間クリニック」では、常備薬100種類以上をカバーしている。自動販売機で扱っていない場合は、アプリを通してオンラインで購入し、提携している薬局に配送してもらうことができる。頭痛や風邪などよくある病気の場合、このようなセルフサービスを利用すると、時間を節約でき、とても便利だ。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年11月9日
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