「偉大なる変革――改革開放40周年記念大型展覧会」が、北京国家博物館で開催中だ。このほどお披露目された薄膜太陽光発電瓦「漢瓦」は、中国民間ハイテク企業の漢能集団が独自開発したものだ。この発電できる漢瓦は、建築物の風と雨を遮断するという建材としての機能を持つほか、内部には世界トップレベルの薄膜太陽電池が入っており、発電により建築物をグリーンの発電所に変身させ、消費者により多くの価値をもたらす。これは単なる工業製品ではない。そのアーチ状の曲線は中国の伝統的な建築文化「瑠璃瓦」の審美性と合致し、ハイテクと伝統文化の要素を融合している。漢瓦は現在、すでに貴州省で生産を始めている。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年12月4日
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