王毅国務委員兼外交部長(外相)によると、現地時間12月1日夜、習近平国家主席は米国のトランプ大統領とアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで晩餐会を開くとともに、中米首脳会談を行った。両国首脳は友好的で率直なムードの中で踏み込んだ意見交換を行い、時間は当初の予定をオーバーして2時間半に及んだ。この会談で重要な共通認識にいたり、今後の一定期間の中米関係の方向性が示されたという。新華社が伝えた。
双方が経済貿易問題について行った話し合いは非常に積極的なもので、非常に建設的でもあり、両国首脳は共通認識にいたり、新たな関税追加は発動しないことになった。双方は協調、協力、安定を基調とした中米関係を推進することで合意した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月2日
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