現地時間5日、スコットランドのキルドナン川では、円盤のような氷が川一面にびっしり浮かんでいた。気象専門家によると、これは「蓮葉氷」と呼ばれ、氷の塊が波に揺られて互いにぶつかり合い、氷の縁がまくれあがり円盤状になる。そして、波に揺られることで、その縁はさらに厚みを増していくため、遠目に見るとまるで川面を覆う蓮の葉のように見える。蓮葉氷は通常、バルト海や北米などでしばしばみられるという。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年12月13日
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