外交部(外務省)の華春瑩報道官は21日の定例記者会見で「米側は『国家安全保障』を名目に、中国企業の正常なビジネス活動に対して様々に中傷を加え、これを抑えつけている」と述べた。
【記者】報道によると、米高官はサイバーセキュリティーや情報面の懸念を理由に、ハイファ港など中国による投資プロジェクトを中止するようイスラエルに警告した。これについて、匿名のイスラエル高官は「中国に関する安全上の警告は滑稽な話だ。もし中国が情報を収集したいのなら、ハイファで港の所有権に投資するのではなく、マンションを借りればいい」と語った。これについて、コメントは。
【華報道官】このところ、米側は「国家安全保障」を名目に、中国企業の正常なビジネス活動に対して様々に中傷を加え、これを抑えつけている。
米側がこの問題で再三事実を無視し、疑心暗鬼でびくびくしているのは、その同盟国でさえおかしいと思っているのに、中国側がコメントする必要があるだろうか?(編集NA)
「人民網日本語版」2019年1月22日
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