海南省免税品有限公司への18日の取材によると、まもなく訪れる春節(旧正月、今年は2月5日)を迎えようと、同省の海口免税店とボアオ免税店が1月19日にオープンすることになっているという。新華社が伝えた。
海口免税店は海口市の日月広場射手座・双子座ブロックのL階にあり、店舗面積は2万2千平方メートル、第1期売り場面積は1万3千平方メートル。ボアオ免税店は瓊海市のボアオ・アジアフォーラム恒久会議開催地エリアにあり、店舗面積は4200平方メートル。どちらもフレグランス、化粧品、カバン類、腕時計、アクセサリー、食品などの免税品38分類を取り扱い、シャネル、ディオール、グッチなど約200ブランドをそろえる。
両免税店は中国旅遊集団有限公司傘下の海南省免税品有限公司が統一的に運営し、商品はすべて中国免税品(集団)有限責任公司が原産地で一括調達し、税関が全プロセスを監督管理する。
両免税店はすでに開店準備が終わり、オープンまで秒読みの段階に入った。
海南省の離島免税政策は2011年4月20日に実施された。今回の両免税店のオープンにより、同省の免税店は4店舗に増える。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年1月19日
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