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春節の人気旅行先は海南、雪郷、ディズニーランド

人民網日本語版 2019年01月21日15:53

電子地図サービスの高徳地図が20日に中国観光協会と共同で発表した「2019年春節旅行予測報告」(春節は旧正月、今年は2月5日)によると、春節連休期間に中国人は寒いところにも暑いところにも出かけるという両極端な傾向がみられ、海南省、黒竜江省の亜布力、吉林省の雪郷などはいずれも人気ルートになる。上海ディズニーランドも家族旅行で最も歓迎される目的地になる見込みだ。「北京日報」が伝えた。

高徳地図の交通ビッグデータの予測では、海南省海口市からの帰りの交通のピークは2月9日午前11時から午後2時まで、同三亜市は9日午前11時から午後1時までとなる。9日当日に最も渋滞しやすく徐行運転になりそうな高速鉄道は海南地区環状線高速道路で、短時間の渋滞が起きる可能性があるが、交通全体への影響はないという。

暖かな海南だけでなく、冬には雪や氷を楽しむ旅行スタイルも人気で、亜布力スキー観光レジャー区や中国雪郷国家森林公園が氷雪観光の重要な目的地に一つになると予想される。同報告によると、春節連休期間の雪郷の観光人気は6日から急速に上昇し、8日にピークを迎え、10日まで高い状態が続く見込みだ。この2ヶ所のほか、遼寧省瀋陽市の棋盤山氷雪大世界と東北亜スキー場、吉林省吉林市の松花湖スキー場なども歓迎されるとみられる。

同報告の予想では、春節連休期間には浙江省杭州市の西湖風景名勝区、湖南省の鳳凰古城、山西省の平遙古城が観光地人気ランキングのトップ3に並ぶ。北京市の地壇公園は伝統的な縁日が開催される場所として人気が高く、同ランキングでは9位に入る見込みだ。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年1月21日

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