上海市衛生健康委員会は14日、2018年、上海に戸籍を持つ市民の平均寿命が83.63歳、うち男性が81.25歳、女性が86.08歳にそれぞれ達したことを明らかにした。新華社が伝えた。
また、上海市の乳児死亡率は3.52‰(パーミル)、妊産婦死亡率は10万人あたり1.15人だった。市民の三大健康指標については、上海はすでに10年以上続けて国内トップの座を維持しており、世界の先進諸国・地域の最高レベルに達している。
現在、上海市民は12大類・42項目の基本公共衛生サービスを無料で享受しており、ワクチン接種による子供の免疫獲得率は99%を上回っている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年2月15日
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