
ユニバーサル・スタジオ北京と阿里巴巴(アリババ)グループは17日に戦略的提携を発表した。双方はテーマパーク及びリゾートのテクノロジー応用やデジタル化体験の革新を共同推進する。人民網が伝えた。
ユニバーサル・スタジオ北京はアリババのビジネスOSを広く活用し、園内の運営のデジタル化を実現する。例えば、来園者は「飛猪」によりユニバーサル・スタジオ北京の旗艦店にアクセスし、テーマパークのチケットを購入し、ホテルの予約を入れ、スケジュールを決定する。また支付宝(アリペイ)に基づく顔認証技術向けに開発されたソリューションにより、来園者は各シーンで便利なサービスを利用できる。これには入園、ロッカーの使用、ファストパス、商品及び食事の購入が含まれる。アリババのローカルサービスアプリ「口碑」は来園者の好みに基づく料理を推薦する。またオンライン注文により待ち時間を短縮する。天猫(Tmall)はユニバーサル・スタジオ北京のEC公式スポンサーになり、共同PRを展開する。アリババとユニバーサル・スタジオ北京は通州でアント森林公益モデル林を共同建設する。利用者はグリーンエネルギーの蓄積により本物の木を植えることができ、低炭素のライフスタイルをテーマパークの運営に導入する。ペーパーレス化入園と電子決済は来園者に便利でスムーズな体験を提供すると同時に、グリーン低炭素エリアの構築を後押しする。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月18日
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