国家エネルギー局は11日、今年第1四半期の風力及び太陽光の発電・送電運営状況を発表した。業界の統計によると、第1四半期の全国風力発電新規送電設備容量は236万kWで、うち陸上は207万kW、海上は29万kW。3月末現在の全国風力発電累計設備容量は2億1300万kW。新規設備容量の設置先を見ると、主に山西省、河北省、広西チワン族自治区、青海省、寧夏回族自治区の5省・自治区に集中している。
第1四半期の全国新規太陽光発電設備容量は395万kWで、うち集中型は223万kW、分散型は172万kW。3月末現在の太陽光発電累計設備容量は2億800万kW。新規設備容量の設置先を見ると、華北、華南地域が多めになっている。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年5月14日