拡張バリオン振動分光サーベイ(eBOSS)国際協力チームは20日、最新の研究成果を発表した。これには中国科学院国家天文台の趙公博研究員、玉◆婷副研究員(◆は金に玉)をそれぞれ筆頭著者とするダークエネルギー研究の科学論文2本が含まれる。同研究は11の標準偏差水準でダークエネルギーの存在を証明し、現在までの恒星系サーベイで得られているうち最も強いダークエネルギーの観測証拠だ。人民日報が伝えた。
世界で現在最大規模のeBOSSプロジェクトにおいて、趙氏のチームは新たな理論及びデータ分析方法を開発した。2種類の恒星系サンプルの相互相関を利用し、今から7-18億光年の宇宙時空範囲内(同範囲はこれまで探索されていなかった)で、宇宙背景の膨張及び構造的成長率の測量に成功した。
eBOSSは世界で初めて広い時空範囲内で展開された多標的サーベイプロジェクトで、相互相関分析を展開するための条件を揃えた。誤差を制御でき、より正確で信頼性の高い結果を導き出せる。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年7月21日
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