北京映画祭の公式発表によると、2021年第11回北京国際映画祭で、著名な女優である鞏俐(コン・リー)がコンペティション部門「天壇賞」の審査委員長を務める。同映画祭は8月14日から21日にかけて開催される。
これまで、天壇賞の審査委員長は、王家衛(ウォン・カーウァイ)や呉宇森(ジョン・ウー)、リュック・ベッソン、ビレ・アウグスト、ロブ・ミンコフなど国内外の映画関係者が務めてきた。天壇賞の審査委員長を女性が務めるのは鞏俐が初めてとなる。(編集AK)
「人民網日本語版」2021年7月7日