国際研究チームがこのほど英誌「Nature Sustainability」に掲載した研究報告書によると、中国の鉄鋼業界は2014−18年に、主要大気汚染物の排出削減で顕著な成果を上げた。新華社が伝えた。
中国生態環境部(省)環境プロジェクト評価センター、北京航空航天大学、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンなどの機関の学者がリアルタイムオンラインモニタリングシステムのデータを利用し、中国の製鉄所の高精度大気汚染物排出データバンクを構築するとともに、中国鉄鋼業界の大気汚染物の排出状況を多次元で分析・検証した。
研究結果によると、中国の鉄鋼生産量は2014−18年に増加したが、中国の製鉄所は末端ガバナンス技術改良などの手段により、煙塵の排出量を47%、二酸化硫黄の排出量を42%削減した。その一方で、窒素酸化物の排出量は3%増に留まった。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年7月7日
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