ハルビン市で閉幕した2022世界5G大会(撮影・汪暁濤)。
2022世界5G大会が11日、黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市で閉幕した。華為(ファーウェイ)、騰訊(テンセント)、百度(バイドゥ)などのトップ企業及び5大通信事業者がデジタル製造やデジタルサービス、新型インフラプロジェクトへの投資を行い、契約プロジェクト数は226件で、契約額は1031億8000万元(1元は約19.76円)に達した。人民網が伝えた。
2022世界5G大会の黒竜江外資企業誘致・外資導入プロジェクト契約式(撮影・汪暁濤)。
大会の会期中、世界の5G分野の科学者、経営者、投資家、国際機関の代表者ら政産学研用各界のゲスト1万1060人が会議に出席した。13ヶ国・地域のゲスト253人が招待を受けて出席し、スピーチを行った。
2022世界5G大会「5G応用設計発表コンテスト」の授賞式(撮影・汪暁濤)。
大会は展覧展示及びイノベーションコンテストなどの形式により、最新技術を代表する企業64社、412件の5G業界融合応用ソリューション及びイノベーション製品を集めた。オンライン及び実体展示ホールの2日間の開放で、8万5000人の来場者を集めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年8月12日