春節(旧正月、今年は1月22日)が明け、ジャイアントパンダ国家公園羌(チャン)族自治県区間国有林場外白工区内の赤外線カメラ2台に、野生のパンダが映りこんでいることがこのほど確認された。映像を見ると、がっしり丸々と太ったパンダ2頭が映っており、とてもかわいらしい。
赤外線カメラのデータ整理を担当する職員によると、カメラ2台は、直線距離にして約2キロの位置に設置されており、その間には複数の尾根があるため、2頭は異なるパンダではないかとしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年2月3日