
軌道上のイメージ図(画像提供は銀河航天)
中国は23日午前10時50分に太原衛星発射センターでキャリアロケット「長征2号D」を使い、「銀河航天霊犀03星」の打ち上げに成功した。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げ任務が無事成功した。科技日報が伝えた。
同衛星は中国初のフレキシブル太陽電池パドルを採用した衛星だ。同パドルは非常に薄く、1層の厚さはわずか1ミリメートル前後で、古代の「上奏文」のように折りたたむことができる。衛星がフェアリング内にある時は折りたたまれた状態で、主体の厚さは5センチメートル弱しかない。衛星が軌道上で活動する際に太陽電池パドルが開かれ、長さは約9メートル、幅は2.5メートル以上。フレキシブル太陽電池パドルは包絡域が小さく、軽量、モジュール化などの特徴があり、収納しやすく、同じ質量でも面積が広く、より多くの太陽エネルギーを吸収でき、衛星の大量積み重ね打ち上げに適しており、衛星インターネットの構築加速に対して重要な意義がある。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年7月25日
フルーツ40トンを無料配布 雲南省芒市
上海交通大学の合格通知書に込められた一滴の「水」への思い
パンダの竹割りスタイル比較!
五星紅旗を掲げて表彰台に立った台湾地区のテコンドー選手
「氷の波」が岸に寄せる絶景 新疆・賽里木湖
中国の海洋掘削船用北部埠頭の運用がスタート 山東省
北京で今年27日目の猛暑日記録 観測史上で年間の最多日数…
上海で「村上春樹ワールド」を体感できるポップアップ・スト…
「天女フォト」撮影で敦煌の砂漠は大混雑 まるで天女の集会