四川省成都市青白江区にある成都国際鉄路港が27日に明らかにしたところによると、今年1-6月には国際定期貨物列車「中欧班列」の成都市・重慶市を発着する「成渝号」が前年同期比29.6%増の2732本運行し、輸送した貨物は同24%増の22万TEU(20フィート標準コンテナ換算)を超え、運行本数は全国トップだった。
成都と重慶の全体的な連携は両地域の中欧班列輸送プラットフォームの互助・協同をさらに強化し、両地域の班列輸送業務の交流・協力を促進したと同時に、班列運営モデルの刷新に対する効果的なテストケースとなり、これから中欧班列の運営の多様化改革に効果的なサポートを提供することになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年7月28日
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