中国の伝統衣装が最も似合う女優ランキング
王祖賢演じる聶小倩 |
「もしも韓国にまだ王室が続いていたら…?」という斬新な設定で大ヒットしたドラマ「宮 -Love in Palace-」や、2011年末より2012年春にかけて、中国各地で放映され、大きな話題を呼んだ宮廷ドラマ「宮廷の諍い女(原題:後宮・甄フアン《=女へんに環のつくり》)などでは、人気女優が伝統的な衣装を身にまとっていることが注目の的となった。重慶晨報が報じた。
最近、中国のネット上で、「伝統衣装が最も似合う女優トップ20」が話題になっている。トップは香港映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(原題:倩女幽魂)」(1987年)で、聶小倩(シッ・シウシン)を演じた台湾の女優・王祖賢(ジョイ・ウォン)だった。2位は、「小龍女」を演じた李若トン(=舟にさんづくり、カーメン・リー)、3位は現代の女性が突然清の時代にタイムスリップするドラマ「歩歩驚心」で主演を演じた劉詩詩だった。ただ、同ランキングは若手の女優が少なすぎるとの声を寄せているネットユーザーもいる。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年12月6日