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進撃の巨人がついに実写映画化 ネット上では不安の声も (2)

アニメ進撃の巨人

 ▽これまでに多くの原作を台無しにしてきた実写版

 「実写の二文字を見るだけで、気分が悪くなる!」漫画・アニメの熱心なファンにとって、実写化は「悪夢」となるケースが多い。これまでにも「花より男子」、「のだめカンタービレ」、「DEATH NOTE」、「名探偵コナン」など多くの作品が実写化されてきたが、原作ファンにも受け入れられた作品は極めて少ない。

 原作ファンの多くは、「漫画の実写化の場合、俳優がキャラクターのイメージに合わず、キャラ設定も原作と違っていることが多い。原作の戦闘シーンや誇張した動き、コミカルな表情は現実の世界では再現できない。さらに時間にも制限があるため、実写化されると原作の多くの部分がカットされてしまう」と指摘。中には「機械・ロボット系、格闘系の漫画は実写化が最も難しく、進撃の巨人は特に難しいのでは」とするコメントもあった。

 ▽実写化の失敗例

 テニスの王子様:イケメンキャラが次から次と登場するテニスの王子様。映画版も本郷奏多、城田優、相葉弘樹など多くの美少年を集めたが、陳腐なCG処理で台無しにしてしまった。ネット上でも不満が噴出した。

 名探偵コナン:人気俳優の小栗旬が工藤新一を演じたが、ネット上では演技が微妙との声が。さらに、毛利蘭役を演じた黒川智花には、蘭とは違ってすらっとした高身長ではなく、原作のような気の強さが感じられないとの批判が飛んだ。(編集SN)

 「人民網日本語版」2013年12月9日

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