襄陽の投資の方針

　第12次五カ年計画期間（2011−2015年）、襄陽市は「二つの中心」（省副中心都市、現代化地域中心都市）、「四つの襄陽」（産業の襄陽、都市の襄陽、文化の襄陽、グリーンの襄陽）の戦略目標に基づき、科学的発展・飛躍的発展を巡り、投資誘致とプロジェクトの建設を力強く推進する。ハイテク産業と戦略的新興産業の建設を中心とし、先進製造業を支柱に、現代農業を基礎に、サービス業の飛躍的発展を総合的な競争力にする現代産業体制の構築に取り組む。2015年までに全市の総生産を全省の6分の1とし、200平方キロメートル・200万人の特大都市を建設する。省副中心都市としての総合的な実力を強化し、襄陽市をよりけん引力・影響力のある現代地域中心都市にし、湖北省が中部地区の台頭を促す重要な戦略的支柱の建築を加速するため、より大きな貢献を実現する。

　自動車・新エネ車産業

アジア最大の自動車実験場の一つ――東風汽車公司襄陽自動車実験場

東風汽車襄陽工場ティアナ生産ライン
　完成車・メインコンピュータの生産規模を拡大し、中高級商用車と乗用車を発展させる。国内の大型動力・部品生産センターを建設する。自動車動力・トランスミッションを含む部品加工業、自動車ハイブリッド部品・システム加工業、車内・車外装飾部品加工業、自動車電子コントロールシステム部品加工業、アクセル部品加工業、ブレーキシステム部品加工業、シャーシ部品加工業、ステアリング部品加工業、鋳造・鍛造・エンプラなどの部品基礎製品の製造・加工業、自動車材料・新型自動車ツール加工業といった「十大」部品加工生産体制を形成する。新エネバス、都市物流車、建機、オフロード車、市政環境保護車などの生産拠点の建設を計画する。国内外のハイテクと企業を導入し、新エネ車システム設計と商品開発に参与し、動力電池・駆動システム・コントロールシステム・部品・内装品などの生産拠点の建設を計画し、規模化・産業化された新エネ車自動車産業パークを建設する。


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