南京大虐殺75周年について
【中日対訳】 外交部(外務省)の定例記者会見で13日、洪磊報道官が質問に答えた。
--南京大虐殺から今日で75周年になるが、コメントは。次に、靖国神社へ抗議に行った香港の釣魚島(日本名・尖閣諸島)防衛活動家2人が日本の警察当局に立ち去るよう忠告されたことについて、コメントは。
初めに、75年前の南京大虐殺で亡くなった同胞に謹んで深い哀悼の意を表する。南京大虐殺は日本軍国主義が中国侵略戦争中に犯した途方もない大罪であり、動かぬ証拠があり、これについて国際社会はとうに公正な結論を下している。中国は一貫して歴史を鑑に未来へ向かい、これを基礎に中日関係を発展させることを主張している。
2つ目の質問だが、われわれはこの件に懸念を表明する。すでに関係者の人身の安全と合法的権益を確保するよう日本側に求めた。この件を適切に処理するよう引き続き日本側に促していく。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月14日