中国石油化工の女性幹部が性的接待を受けていたとネットで噂に (2)
--当人と会社は否定 ■当人は中傷として公安に届け出
「ホストスキャンダル」の噂で名前の挙がった女性処長はネットを利用した悪意ある中傷だとして、すでに北京市公安機関に届け出たことを明らかにした。武漢エチレン事業の入札過程については、完全に法律にのっとって行われたものであり、公開入札で落札結果も公示しており、公示後にいかなる疑問の声も寄せられていないと説明した。
■ネット流出写真は無関係の昔の写真
このほか中国石油化工は公式ミニブログ上で、いわゆるスクープは相手を間違えており、世論を惑わし、ネットユーザーを騙すものだとの声明を発表。すでに法的手段に訴えたことを明らかにし、法律と大衆を信じていると表明した。いわゆるホストの写真については、2007年に深セン新聞網に掲載された記事の写真だと説明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年1月4日