習近平総書記「中国の特色ある社会主義の堅持と発展を」
習近平中共中央総書記は5日、党の十八大精神学習セミナー開講式に出席し、重要講話を発表した。 |
中央委員会の新人委員、候補委員による党の十八大精神学習セミナーが5日、中央党校で開講した。習近平中共中央総書記は開講式に出席し、重要講話を発表した。
習総書記は講話の中で、「全党の同志はトウ小平理論、『3つの代表』の重要思想、科学的発展観を指導思想とし、中国の特色ある社会主義を堅持し発展させていかなければならない。また、マルクス主義の発展観を堅持し、実践を真理を検証するための唯一の基準とし、歴史の能動性と創造性を発揮させ、世情、国情、党情の変化をはっきりと認識し、山にあたれば道を切り開き、川にあたれば橋を架けるという精神を永遠に持ち続けなければならない」と語った。
習総書記はまた、「中国の特色ある社会主義の堅持と発展は長い年月がかかる仕事だ。我々の世代の共産党員の任務は、この仕事をたゆまず続けていくことだ。我々は憂患意識を強め、安楽な状態にあっても危険や困難に備えなければならない。また、理解と不理解を区別し、理解している分野は条件を整えて実行に移し、理解しない分野は学習・研究を通じて解明し、いい加減な点があってはならない」と強調した。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年1月6日