習近平主席がカリブ海諸国首脳と会談
ガイアナのラモター大統領との会談(2日) |
習近平国家主席は1、2両日にトリニダード・トバゴの首都ポートオブスペインでガイアナのラモター大統領、アンディグア・バーブーダのスペンサー首相、ドミニカ国のスカーリット首相、グレナダのミッチェル首相、バハマのクリスティー首相、ジャマイカのシンプソン=ミラー首相とそれぞれ会談し、二国間の友好協力および中国・カリブ海地域関係の強化について意見交換した。
習主席は「カリブ海地域各国は国際社会の重要な力だ。中国とカリブ海各国の協力は双方の発展を促し、双方の国民に恩恵をもたらしている」と強調し、「同地域各国と包括的な協力パートナーシップを構築したい」との意向を示した。カリブ海諸国首脳は習近平主席の今回の訪問は中国がカリブ海地域を重視していることの現れであるとの認識で一致。中国側と共にカリブ海地域・中国関係の新たな発展を促す意向を表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年6月3日
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