海外の華僑・華人と国際社会、新疆暴力テロ襲撃を厳しく非難
欧州華僑華人青年連合総会の傅旭海会長は「われわれはテロリストによる残虐行為を厳しく非難する。われわれ海外の華僑・華人は民族の団結、社会の安定、国家の統一を損なうあらゆるテロ行為に強く反対する。中国政府が法にのっとり犯罪分子を処罰し、人民の生命と財産の安全を守り、新疆の安定と発展を守ることを希望する」と述べた。
在日中国人医師協会の銭勇理事長は「こうした悪辣な行いに極めて大きな憤りを覚え、厳しく非難する。政府が武装犯罪者への取り締まりを強化すると同時に、犯罪を画策、組織、協力する者たちに対してもあらゆる手段を講じて法による制裁を加えるよう希望する」と表明した。
ブラジリア華人協会の斉仕忠副会長は「ブラジル在住の華人・華僑はみなこの暴力事件を大変注視している。現在国際社会の大環境はテロリズムへの反対を要請している。人々の生活は比較的安定しており、テロリストの行為によって社会の治安が乱されたことに激しい怒りを覚える。『3つの勢力』(分離独立派、宗教過激派、テロリスト)に打撃を与える能力と決意が中国政府にはあると信じている」と表明した。
英国ケンブリッジ中国人学生・学者親睦会の楊◆常務副主席は「ケンブリッジの中国人学生・学者全員がテロ襲撃行為を厳しく非難している。こうした残忍非道な暴力テロ襲撃行為を容認できる国や民族は世界に1つもない」と述べた。
国際社会は新疆暴力テロ襲撃を強く非難し、新疆情勢の安定化とテロ行為撲滅に向けた中国政府の果断な措置を支持している。