海外の華僑・華人と国際社会、新疆暴力テロ襲撃を厳しく非難 (2)
アルジェリア・中国友好協会の会長は「新疆で発生した暴力テロ襲撃手段に強い憤りを覚える。アルジェリア・中国友好協会はテロ撲滅における中国政府の決意と措置を支持し、称賛し、対テロ分野での協力強化を国際社会に呼びかける」と述べた。
パキスタン国際問題研究所のKhalid Mahmud所長は「一部の不法者が新疆の社会・経済発展の破壊を企てて行なう反政府、反国民活動は中国の発展にとって障害だ。テロリズムはパキスタンと中国にとって共通の敵であるのみならず、全世界の人々にとって共通の敵でもある」と述べた。
インドの戦略評論家で退役陸軍准将のRamesh Chopra氏は「新疆で起きた暴力襲撃と世界の他の地域で起きたテロ襲撃は同様に、国際過激派勢力に操られたものだ。国際社会もどの国の政府もテロ勢力に対していかなる妥協も譲歩もしてはならないし、なおさらに放任してはならない」と表明した。
フランスの地政学博士、中国問題専門家のピエール・ピカール氏は「一部の者が新疆地区で騒乱を煽動し、暴力襲撃を発動している。こうした暴力行為に中国政府が打撃を加えるのは正しいことであり、人々の自由を守るためだ」と表明した。(編集NA)
◆は品の「口」を「金」
「人民網日本語版」2013年7月1日