中露合同演習「平和の使命2013」 中国側先遣隊が現地入り
中露対テロ合同演習「平和の使命2013」に参加する中国側の先遣隊33人が現地時間27日に現地入りした。ロシア側は先遣隊の到着した空港で盛大な歓迎式典を催した。解放軍報が伝えた。
先遣隊は中国側副総監督を務める張岩・瀋陽軍区副参謀長が率い、監督部、戦役指揮部、陸軍戦闘群、空軍戦闘群、総合支援群、空軍支援分群、文芸演出隊などの指揮官からなる。到着後、ロシア側との合意に基づき作業に入り、後続部隊を迎える準備を行なう。
先遣隊は北京時間27日午前8時に瀋陽桃仙空港から空軍機で出発し、中国のウルムチ空港とロシアのノボシビルスク空港を経由して、現地空港に到着した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年7月29日