2012年12月4日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:28 Dec 04 2012

12月21日人類滅亡なら何をする?中国のネットで話題

 中国のネット上で最近、2012年12月21日を人類滅亡の日と説くマヤ文明が話題となっていることを背景に、「マヤ人は信頼できるか?信頼できるなら、私は……」で始まる「マヤ文体」が人気に。若いネットユーザーらが、自分の「余生」の計画を次々に投稿し、これまで成し遂げられなかった夢に対する“無念”などを語っている。中国国営の通信社「中国新聞社」のウェブサイトが報じた。

 インターネットの普及に伴い、「ネット用語」と呼ばれるネット世界特有の文体が生み出されている。中国で「ネット用語」を次々に生み出しているのは、80-90年代生まれの若者たちだ。彼らは主に中国版ツイッターと言われる「微博(ミニブログ)」に、新ネット用語に対する自分なりの説明を投稿し、ネット世界を存分に楽しんでいる。

 メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなど、いわゆるマヤ地域を中心として栄えた「マヤ文明」で用いられていた暦の1つ「長期暦」が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされ、「2012年人類滅亡説」が唱えられている。この“予言の日”を間近に控え、「マヤ人は信頼できるか?」で始まる「マヤ文体」が大人気になっているというわけだ。

 2日、中国大手ミニブログサイト「新浪微博」の「マヤ人は信頼できるか?」を話題にした特設ページには、1週間でネットユーザー20万人が投稿。「信頼できるなら」と前置きして、「こんなに一生懸命仕事を探さなくてもいいや」、「今月のクレジットカードの返済やめとこう」、「12月は仕事をせずに、西蔵(チベット)自治区に行ってブラブラしたり、結婚したり、全裸水泳をやったり、海に飛び込んだりしたい」などと、自分のしておきたい事などを語り、盛り上がりを見せている。

[1] [2]




世界初の極寒地高速鉄道が正式に運行開始

世界エイズデー慈善パーティーが北京で開催

青島の中学、農場を借り自家栽培 「生徒に安心野菜」

ドイツ人写真家 東京の通勤地獄を撮影

ベッカムが米クラブを退団 次の移籍先は中国か

美人教師がメイド服で授業、ネット上で物議かもす 中国

赤ちゃんを連れて十八大に参加する四川代表

北京在住20年の英国人「中国生活に100%満足」

横須賀防衛大が開校祭 伝統の棒倒しも

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古