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車にガソリンを入れる安徽省合肥市のガソリンスタンドの職員=11月16日 |
中国国家発展改革委員会(発改委)は15日、中国国内の精製油価格を16日午前0時から引き下げ、ガソリン価格を1トン当たり310元(約4030円)、ディーゼルオイル価格を300元(約3900円)値下げする決定を通達した。これは、レギュラーガソリン(オクタン価90)の小売価格をリッター当たり0.23元(約2.99円)、ディーゼルオイル(オクタン価0)の小売価格をリッター当たり0.26元(約3.38円)引き下げたことに相当する。 今回の精製油の価格調整は今年に入って4度目。
発改委によると、今回の中国国内の精製油の価格調整は主に、現行の中国国内精製油の価格形成メカニズムと最近の国際市場の原油価格の情勢変化に基づき決定したという。9月11日、中国国内の精製油の価格調整以降、国際市場原油価格は下落基調で推移。米国の大統領選挙や世界経済の回復が緩慢なことなどの影響を受け、今月初め、ウエスト・テキサス・インターメディエート原油(WTI)の先物価格は85米ドル(約6888円)、英国領北海ブレント(Brent)原油の先物価格は105米ドル(約8508円)下落している。今月14日の時点で、中国国内のガソリン価格と連動する国際市場の3種の原油価格が22日移動平均線を4%以上下回り、中国国内の精製油価格の調整条件に達した。これにより、政府は中国国内の精製油の価格切り下げを速やかに決定した。
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